占う年月日と時間を使う。
たとえば、亥年の10月21日なら、
亥は十二支の12番目だから数は12。
これに10月の10と21日の21を加える。
12+10+21=43
この数を8払いし余りの数を易数と
対照して上卦とする。
43を8で割ると余りは3。
易数3は離。
次は合計数43に時間の数を足す。
10時半に占うとすると、巳刻。
巳は6番目の十二支だから数は6。
年月日の43に時の6を足して
43+6=49
8払いすると余りは1。
易数1は乾。
これを大成卦にすると火天大有。
変爻を出すには年月日時の合計を
6払いする。
49÷6=8余り1
1は初爻変。
初爻が動いているので、下卦を用。
上卦を体として相互の関係をみる。
解釈は、卦辞爻辞も参考にするが
吉凶の判断は体用の五行関係による。
用が体を生ずれば吉。剋すれば凶。
比和なら中吉といったところ。
本卦之卦互卦の五行を見る。
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