2019年10月12日土曜日

解神のお話

この「解神」という単語を検索して、
わがポンコツ日記にたどり着く
アンラッキーな人もいるようだ。

助けてくれる十二支とか
不運や病を解消するとか
諸説があるらしい。

郭氏元経などの古典には
「解神方位」として
方位月盤での使用について
解説してある。
干支九星術でいう解神は
生年月日から導くもので
両者はまったくの別物だ。

干支九星術では、生年月日の地支が
合局や方局を形成するように
補う形の十二支を解神としている。
(それ以外にもあるけれど…)
これは、考え方としては
九星用神と似ていると思う。

さて、実際の効果として
解神の働きはどうだろう。
自分の解神にあたる十二支方位を
きれいに片付けて香を焚くなどして
開運効果があったという人もいる。
解神が未の人なら部屋の南南西を
きれいにして、未日の未刻に
お香を焚いて開運祈願とかしてみる。
また、未の守護本尊は大日如来なので
真言を唱えてみるのもいいかも知れない。

自分で十二支の力を借りるときは
ほぼ、断易によっているので、
残念ながら解神での実体験はない。
一度試してみよう。


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