心易は数を得ることが重要なので、
常に年月日を使う訳でもない。
また、数が取れれば良いので、
西暦や24時間で計算するのもあり。
その辺りは術者次第ということになる。
立卦法の基本を理解していれば、
何から数を得るかは自由に出来る。
また事象のそのものを易卦にして
立卦することも出来る。
いずれにしても、術者が何かを感じ
立卦する気になるかどうか。
言葉をかえると、機を得るか否か
そこが心易のツボになる。
梅花心易は動かないものは占えない、
というのは、その辺りを言ったものだ。
吹く風は、ただの風でも
その時ふと、なにかを感じたら
巽として上卦に置き、その易数5に
時間の数を足して8払いすれば
卦が得られる。
それが何を表すかは、術者にしか
分からない。
0 件のコメント:
コメントを投稿