2021年6月25日金曜日

最近更新してないな。

この日記。
占いの話題だけこっちに書くつもり
・・・だったのだが・・・。
古い方の日記も書くのが面倒に
なりつつある。
ま、ぼちぼちやるか。

2021年5月8日土曜日

陰遁暦の起点

最も古く陰遁暦の原理を論じた
書によると明治13年4月21日の
干支は年月日とも庚辰。
年月日の九星も三碧で揃うため
この日を起点に未来永劫、
陰遁させればよいとのこと。
この本の出版は明治17年。
その前年に、原理は述べず
日時九星が陰遁だけの暦が出ている。
著者によれば、自分の研究を
盗んだ者が詳細を知らずに
上梓したものという。

2021年4月23日金曜日

梅花心易の立卦

何から数を得るか、それは占者次第。
常に年月日時を合算するはない。
同じナンバーの車を何度も見たら
その数字を使うか、それとも
短時間に同じ数を見る現象に
焦点を当てて日時を使うか。
感じ方の問題だと思う。
やたらうるさい鳥がいるとして、
姿が見えれば何羽いるかの数、
見えなければ「鳥」としての数、
音だけがうるさければ騒音としての数、
現象は同じでも採る数は違う。
易は生々流転。
面白みはここらにある。

2021年4月19日月曜日

小室圭という人

どんな人?という質問。
まー、ざっくり姓名易占でみる。
姓名卦は雷水解上爻。
公用射隼于高墉之上。獲之无不利。
上昇志向かな。
高位の人と縁はありそう。
世爻に妻財、騰蛇。
女好き?
二十代は世爻に当たる。
発動させてみると辰が巳に化し
回頭生。
この時期は天佑あって強い。
父母が初爻に伏している。
この父母は月日から生じられ
飛神は空亡。
影で強い影響力を発揮する親。
また父母を結婚運と見ると
伏しているとは言え強い。
ここは、問題含みとしておこう。

2021年4月12日月曜日

納音を使う方位術

以前にも書いたと思うけれど
郭氏元経に載っているのは
月盤を使ったもので、移動よりも
修造がメインの用法。
干支を飛泊させて吊宮の干支納音と
生年干支の納音の関係を
五行によって判定する。
それに加えて真太陽方位や
的殺方位を考慮する。
紫白では五黄暗剣を避ける。
吉方位を探す、というよりも
凶を避けるのが方位術の基本。
それを吉方位散歩などにするのは
術者の工夫ということだろう。
短時間、近距離の移動だから
本命よりも日命の影響が
出やすいのではないか。
また、紫白には陰陽遁があるので
日時盤の干支も順旋逆旋が
あるべきではないか。
などいろいろ考える。
張九儀先生は年月日時を
順行させると書かれている。
ここは諸説あります、としておこう。

2021年3月29日月曜日

ある男の運勢

人相を見て難ありと思われた。
精神に。
姓名卦は水地六四。
帰魂卦で世爻に官鬼。とう蛇。
ここまで揃うと不思議だ。
今現在50代なので五爻発動。
六冲に化し玄武。
発病するだろう。
精神だけでなく、その他も
おかしくなっている。
数秘の周期をみると既に危機的な
サイクルに入っている。
精神がおかしくなるのは次の周期。
今年の誕生日以降だ。
さて、どうなるかな。

2021年3月27日土曜日

数字を見る

この数日、222、333、7777
といった数字が頻繁に目に入る。
スピリチャルは馬鹿らしいので
梅花心易を使う。
それも、やや機を外して(笑)
地雷復上六之山雷
上六。迷復。凶。
戻るに迷うか。。
迷いようがないんだが。。
戻りようがないというべきか。
体が用を剋す。
何もするべきではない。

2021年3月18日木曜日

3月20日の吉方位

金函玉鏡では西に開門青竜。
南西に休門太乙。
南に生門大陰。
この3方位が吉。
出発時間は午刻未刻。
純粋に金函玉鏡のみの吉方。
使い方はいろいろあるが
とりあえず散歩で。

2021年3月13日土曜日

ひっそりと納音

たとえば辛巳生まれの人の
納音は金。
3月13日土曜の辰刻に
吉方位を探す場合、
北東と西に土がある。
が、西には亥が入り
巳日生まれの人には的殺。
従って使えるのは北東。
ごく近くに行って帰る。
気持ちが楽になるとか
元気が出てきたとか
なにか感じるものがあればよし。
感じなくてもOK。
気楽に出かけ適当なところで
Uターン。
とどまっても5分くらいか。。。
自分でも実験してみよう。

2021年3月12日金曜日

納音方位術(こっそりと)

以前、5分で効果が出ると
どこかのセミナーで教えていた
という話を書いた。
方位術では、あまり考えられないが
ふと日命を使うのでは、と思った。
年月日時の命があり
それぞれに使い方が違う。
日命は、その日の気分や
極短期の運勢に影響を与える。
競馬の勝ち負けとか。。
短距離で短時間なら年命よりも
日命の方が効果的ではないか。
試してみる価値はありそうだ。
ただ、方位効果としては弱いと
考えられる。
ちょっとしたラッキーとか
考えがまとまるとか
ささやかな感じだろう。
それでも繰り返していれば
開運につながると思う。
あまり大きな声では言えないけど。

 

2021年3月9日火曜日

3月31日の方位

大吉日だそうで。。
吉方位に散歩してみるといい。
金函玉鏡で見ると、この日は
南東が景門太乙星の組み合わせで
大吉になる。
若干落ちるが北西の休門も使える。
時間は巳刻。
この日時、九星術では西に五黄。
避けた方がいいだろう。
納音は南東が火土の組み合わせ。
北西は金土の組み合わせ。
納音本命が比和か相生の人は
更に効果的。
ただし、子午卯酉生まれの人は
南東は使えない。
また、未丑辰戌生まれの人は
北西が使えない。
こんな条件をこまごま書いてたら
読むだけでウンザリする。
歩く距離は随意で。
500メートルも歩けばいい。
ゆっくりと気楽に。

2021年3月1日月曜日

同会被同会 九星術

この関係を氷の上に座れば冷たい、
と表現した人もいた。
盤を2つ並べ本命の場所に
どの九星がいるかを見る。

たとえば、今年は六白中宮。
三月は四緑中宮。
一白生まれは月盤で坤宮在泊。
年盤の坤宮は三碧在泊。
これを坤宮に座し三碧同会という。
年盤で一白は離宮在泊。
月盤の離宮には八白在泊。
これを離宮に座し八白被同会という。
同会は、自分が在泊する星の質を帯び
被同会は周囲の成り行きが在泊星の
質を帯びると考える。
また、この同・被同の関係を易卦に
変換して考える場合は、同会星を下
被同会星を上卦とする。
この例では、三碧を震として下へ
八白を艮として上に配置する。
これで山雷頤の大成卦が得られる。
飲食の機会が増えるとか
好きな人と離れ離れになるとか
自己投資のチャンスを得るとか
解釈はいろいろできる。

2021年2月12日金曜日

一番読まれている記事

「顕彰大神通力」について書いたやつ。
古神道云々は関係ないという話。
スピリチャル系の人は
しょっちゅう又聞きのネタを
自分の知識のように喋るから
変な話が広がって行ったんだろう。
テレビに出る人が書いたからって
それが正しいかどうかわからない。
わかってて嘘をばら撒く輩もいる。
ま、こんなこと今更だけれど。。。
 

2021年2月8日月曜日

断易の教科書

と言っていいぐらいの本があった。
説話社の
吉凶と時期がハッキリわかる断易
というタイトル。
監修は、あの大石真行先生。
著者は弟子の雨宮零さん。
初心者からプロまで楽しめる。
黄金策の原文や納爻表、
実践例も豊富にある。
驚くのは1,100円という値段。
断易の本は大抵高額。
まぁ、3,000円とか5,000円とか
安いと思える人は別にして。
この内容でこの値段の本は
まずあり得ない。
初心者が読みこなすにはある程度
根気がいると思うが、
この一冊をマスターすれば、
実占でも困らないだろう。
八字や他の東洋占術の学習にも
活かすことができる。
手放しで褒めてしまったが、
それほど優れたものだ。
香草社の活用秘義なんて、
値段と装丁は立派だが、
まるで役に立たなかった。
20数年前にこの本があったら
苦労せずにすんだのになぁ。

コスパいいのか、悪いのか

占い好きで何度も相談に来た人。
自分でも占いがしたい、というので
随分昔に作った数秘術のテキストを
出力してあげた。
ごく基本的な内容だけれど
マスターすればそこそこは
占いができる。
それからしばらくして今度は
九星について知りたいとのこと。
簡単に紫白の性質を教えたら
それっきり(笑)
あるとき、たまたまその人が
占っている現場に遭遇した。
どうやら運勢カレンダーみたいなのを
一白から九紫まで9冊買って
答えているらしい。
数秘術のテキストはあげましたが
九星術は範囲も広いので
無料というわけにはいきませんよ
と言ったからだろう。
しかし小さいとはいえ、同じような本を
9冊も買うのは無駄な気がする(笑)
 

2021年2月5日金曜日

占いを始めるなら

何がお勧めですか?と時々きかれる。
まー、これは好みもあるし。。。
解説本の数とお手軽感から言えば
数秘術とタロットだろうか。
「完全独習」なんてタイトルの
教科書めいた本を見かけることが
多くなった。
この2つがきちんとマスターできれば
おおよその問題に対応できる。
東洋占術なら九星術だろうか。。。
五行や易など応用の効く知識を
身につけることができる。
本も多いし、わかり易そうなものから
入っていけばいい。
ある程度身につけてから先生を見つけ、
深めていくのがいいと思う。

2021年2月4日木曜日

熱心な講座のお誘い

1年間で気学が使えるように
なるのだそうで。。。
講座の内容には推断法もなく
大運鑑法も含まれていない。
1年間もかける内容ではないと思う。
蔵気の解説が他と違う、とでも
言うつもりなんだろうか。
隠れた才能を表す、なんて言うが
これの扱いは微妙で明確にはなっていない。
採用しない研究者もいる。
「隠れた」というのがミソで、
これを付けると相手をいくらでも
言いくるめることができる(笑)
出し方は簡単で、本命盤と月命盤を並べ
対冲になっている九星を見ればよい。
たとえば、六白本命の三月まれの人は
巽宮と乾宮で五黄が正反対の位置にいる。
従って、この人の蔵気は五黄となる。
性格やもって生まれた運気は
生月盤を中心として占う。
命宮鑑法や同会法、その他を駆使すれば
十分な判定ができるのだが。。。
九星象意を長々と解説するのは
ただの水増しだ思う。

2021年1月28日木曜日

数理占

生年の西暦を1つずつ足して
単数にする。
それを後天盤の中宮に入れて
九星術と同様に回す。
誕生日が立春前なら単数に
1を加えた数を中宮に置く。
これを陽数とする。
九星を陰数とする。
陽数の扱いは九星術と同じ。
5の対冲と歳破に当たる場所に
入宮した数を破壊数と呼ぶ。
数理占では生年月日と名前を
使って判断していく。
干支九星や易の知識だけでなく
西洋式の数理も必要だ。

余命三ヶ月小日向清恵です(笑)

という、いつもの迷惑メール(笑)
同姓同名の人がいたらごめんなさい。
この名前を記号として立卦。
メールを見たのは13時過ぎ。
文字列の全ての画数の合算と
未刻から兌為沢の上爻。
ま、口だけだな(笑)
之卦は天沢。危険。
上爻には口先で人を騙そうとする、
或いは騙されるという解釈もある。
不思議なくらい卦に出ている。
だから梅花心易は面白い。


2021年1月27日水曜日

2021年の運気

玄空卦は地火。
明夷。利艱貞。
(めいい。かんていによろし)
明らかなるもの疵つく。
陽が沈んだ有様。
利艱貞とは、苦しいときでも
正しくあれというような意味。
派手な人、出来事は叩かれる。
中宮在泊の九星は六白。
丑年なので、挨星卦は火天。
大有は真昼の太陽。
めでたい卦。
大有。元亨。
(たいゆう。おおいにとおる)
運勢も良い。勢いもある。
六白なので上爻とすると
天の助けがあり大いに吉
というような意味がある。
玄空卦とは真逆のようだ。
いずれにせよ困難に耐えれば
天佑があろう。
辛は陰金。丑は陰土。
土生金と支が干を生じ
吉ではあるが重い感じ。
納音五行は土。

2021年1月21日木曜日

頭痛を占う

ここ2日ほど続いている。
いつもの事だが時期が時期なので
占ってみることにした。
世爻用神。地水師の尽静卦。
帰魂卦にぎょっとする(笑)
チキンだな、我ながら。
用神は日から生じられ、
忌神は空亡。害はなさそうだ。
上爻で仇神が暗動している。
青龍が臨んでいるから頭痛。
これは繰り返しそうだ。
坎宮の卦は冷えを表している。
寒さがこたえるようだ。
確かに葛根湯を飲むと痛みが治まる。
改善するには卯と午だろうか。

2021年1月12日火曜日

コロナを占う。

ごく簡単に抽象的に占う。
雷風初爻雷天に之く。
用神は官鬼。
世爻と五爻で両現。
心配事は近くにあり、外部からも
やってくる。
用神は強いが静か。
丑は墓にあたるのでこの程度で
済んでいる。
医薬にあたる子孫は月日から無縁。
根なし草。
護符として使うなら馬。
だがそのままでは弱いので
工夫が必要になる。
それにしても強い用神だ。