2021年2月4日木曜日

熱心な講座のお誘い

1年間で気学が使えるように
なるのだそうで。。。
講座の内容には推断法もなく
大運鑑法も含まれていない。
1年間もかける内容ではないと思う。
蔵気の解説が他と違う、とでも
言うつもりなんだろうか。
隠れた才能を表す、なんて言うが
これの扱いは微妙で明確にはなっていない。
採用しない研究者もいる。
「隠れた」というのがミソで、
これを付けると相手をいくらでも
言いくるめることができる(笑)
出し方は簡単で、本命盤と月命盤を並べ
対冲になっている九星を見ればよい。
たとえば、六白本命の三月まれの人は
巽宮と乾宮で五黄が正反対の位置にいる。
従って、この人の蔵気は五黄となる。
性格やもって生まれた運気は
生月盤を中心として占う。
命宮鑑法や同会法、その他を駆使すれば
十分な判定ができるのだが。。。
九星象意を長々と解説するのは
ただの水増しだ思う。

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