2019年9月30日月曜日

方災かな?

9月22日から南西へ行った人物。
線路に当たる土曜、酔って転び
打撲の痛みがあるという。

行った先でどうだったか不明だが
線路に乗っているようだから
やはり凶方だったのだろう。
致命傷でないのは、突いたのが
死門でなく傷門だったから。
また他の要素が凶を弱めたから、
というような事だろうか。
しかし、方災というほどの
ものではないような気がする。


2019年9月28日土曜日

なぜ、陰遁暦にこだわるか。

気学九星術の本をいろいろ読んで
最初に感動したのが
平山喜堂師の本だったから。
カリスマ、というんだろうか。
本からもビシビシ伝わってくる。
その平山師が使っていたのが
陰遁だけの暦。
なるほど、世間の暦は違うのか!
と、思ったり。。。

気学系の本で感銘を受けたのは
高島正龍師
横井伯典師…
その他にも偉大な師匠方がいる。

それでもファーストインパクトは
特別な存在だ。
ただ、使っているのは陰陽のある暦。
実占となると、また別の話で、、、。



2019年9月27日金曜日

三つの気学陰遁暦

平山流、相羽流、佐々木流と
適切かどうか分からないが、
陰遁暦にも三種類ある。

最初に出会ったのは平山流。
学研から気学の本を出した
川西某氏も平山流と同じ暦だった。
これが胎東派気学の暦かと思った。

その後陰遁暦のソフトを売っていた
某氏のサンプルで別種の暦が
あるのを知った。
それが相羽流の暦だった。

最も古いと考えられる陰遁暦は
この相羽流と一致した。
なかなか興味深い。

田中胎東師の暦論が分かれば
面白いと思うが、どこかにないかなぁ。


ナンバーズ攻略法って

以前から、いろいろあるようだ。
そう言えば、昔、分析用のシートを
Excelで作ったこともあった。
手作業でノートにデータをとってる
人が仕事先にいたので真似をしたんだが
根気がないのでパソコンだのみ(笑)

たしか、十二支に分けて数字の傾向を
見つける方法だった。
買ってない時に、1~2度的中したが
実際に買うと当たらないので
嫌になってやめてしまった。

ふと思い出したので、また始めてみようか。
占いなら何を使うのがいいだろう。
断易か、カードか、それとも…


理想的な方位選定の手順

別のブログで書いてた日記。

できるかどうかは別にして(笑)
引越しを前提で考えてみる。

依頼者の名前・生年月日から姓名卦を出す。
大運、流年運を見て、移動に適した年月を選ぶ。
また、数秘術でその年の数室を確認する。
(危険な変動期は避ける必要があるので)

上記で算出した時期の年月盤を作成する。
干支九星、奇門遁甲、挨星法を併用。
特に凶意の強い五黄、暗剣は除外。

次に択日法で吉日をいくつかピックアップ。

日が選定できれば、上記の方位術に
金函玉鏡も加えてその日の吉方位を探す。

択日と方位法で両方良い時というのは殆どない。
引越し先が決まっていれば、なおさらだ。

これらを実施すると途方もなく時間がかかる。
で、結局最適解がないという結果になったら
泣くかも知れんなぁ(笑)

妄想みたいなものだが、いつか探してみたい。

2019年9月26日木曜日

気学陰遁暦の原典かな

気学九星術には、日時盤が陰遁のみの
暦を使う流派がある。
その元祖は、大正時代に京都で
気学講堂を起こした田中胎東師と
ずっと思っていた。
故平山喜堂師の流派は、まさに
田中胎東流の気学を継承している。

田中師は明治31年の生まれ。
昭和18年没。享年45歳。
気学家として一派を成したのは
晩年の10年ほどとされている。

明治17年に発行されたある本は
年月盤だけでなく日時盤も
陰遁であるべき事を論じている。
それは陰陽遁の換局の不合理を
突いたもので、著者長年の考察と
実験に基づく結論という。

少なくとも、天海僧正が改竄、
という話ではない(笑)

こちらの方が時期的には早いが、
田中師との関わりは分からない。
気学論を完成する過程で陰遁暦と
出会ったんだろうか。


2019年9月25日水曜日

9月26日22時

と、夢の中で誰かに言われた。。
う〜〜ん。
なんだろうな、これ。
調べてみても分からない。

と思ってたら、玄空数が年月日時で同じ。
すべて2になる。
玄空卦は上卦風。
祈願に良いかもしれない。


2019年9月23日月曜日

連休も終り

今回は台風も来たりして
結局方位どりもせずに過ごした。

住んでる所が海に近いので、
使える方位にけっこう制限がある。

方位どりで距離が伸びない場合、
浜辺を往復する、とか、
山に登るなどすると補う事ができる。
こうした実践の工夫は吉方位といえど
あるべきだと思う。
吉時吉方で動いて、行った先の感じが
イマイチだったら効果は期待できない。
近距離の散歩でも、予め行き先について
調べておくのは必要だろう。


2019年9月22日日曜日

姑蘇啄摩耶啄(こそたくまやたく)

解毒の神呪といわれる。
和漢三才図会に記載がある。
毎朝、日の出に向かって3回唱え
唾を3度吐けば一切の邪気を除くという。
胸の前で合掌して3回唱えれば
その日の厄除けになるともいう。

こそたくまやたく、の響きが
テクマクマヤコンに似ている、
と思うのは私だけだろうか。


台風

風がすごい。
窓がガタガタいっている。

雨の日は、天地の気が逆転するので
挨星法の二つある盤の一方が逆旋する
という説もある。

方位の術は、生きた気の術なので
それを捉える為に工夫されてきた。
流派が多いのは、そのせいもある。

台風やそれに近い天候不順の日は
気を拡げる事が難しい。
重い感じがして。
嵐の雲の上まで行けば、
何とかなるんだろう。
する気にはならないけど。

2019年9月21日土曜日

奇門遁甲開運ツアー

某占いサイトで販売している。
9月30日出発。北西へ一泊。
神遁の吉格。
神の啓示を受け取る旅、だそうな。
いろいろな効能がうたってあるが、
開運の聖地とか、隠れ金運スポットとか
言葉だけでもご利益がありそうだ。

出発時間は巳刻らしいが、
玄武黒道の凶時間帯。
盗難やサギ、トラブルに要注意。

挨星時盤は地盤五黄。
巽の凶意がでる。嘘に注意。
挨星日盤は天盤五黄。
坎の凶意が出る。下半身注意。

と、ここまで書いたら営業妨害かな。
なのでフォローしておこう。

この日、金函玉鏡で北西は
生門天乙の吉門吉星。
対人運大吉の方位。
また、太乙日だから方位どり吉。

出発時間を午刻にして日帰りすれば
吉を強め凶を弱める事ができる。
挨星時盤は山風。吉ではないが
腐れ縁を切る効果もある。

ツアーは10人限定で4万弱。
需要はあるのかなぁ。
余計なお世話だけど。


2019年9月20日金曜日

9月22日に南西へ

3泊程度の旅行をするという。
さて。
この日、金函玉鏡では驚門青竜。
凶門吉星の組合わせ。
門の力が強いんだが、青竜が
少し和らげるだろうか。

九星は日五黄、月一白、年五黄。
凶方になる。

干支吊宮は年盤乙巳月盤己卯。
納音は火、土。
干支本命から納音は金なので
月盤が主なら吉方位。

強い凶方位ではないが、
さりとて吉方位とも言い難い。
時間が経つほど凶意が出てくる。

出発時間が分からないので、
挨星卦は出せないが日盤挨星では
乾の凶意が出ている。

さて、どうなるだろう。
要観察(笑)


気学は気の学問

気持ちの問題か?というと
そのとおり、気の問題。

今朝はよく晴れて気分がいいな、
という「気分」が大切。

日盤の効果を馬鹿にする占い師が
「そんなん、気持ちの問題じゃないだろ」
なんて言ってたが、おかしなものだ。
占い師を名乗り、それで商売しているのに
「気」が分からないらしい。

気学九星術や奇門遁甲といった術は
天地の気を察知するためのものだ。
真摯に取り組んでいれば、必ず気と出会い、
それを理解する事ができる。

ビジネス最優先の占い師には
難しすぎる話かもしれないな。


2019年9月19日木曜日

気学日盤開運法

開運散歩の続きってことで。
日時盤を使って、吉方位へ歩く。
距離は1~2km程度。
気持ちよく歩けることが大切。

歩き始めの時間は、自然時による。
(地域時差などを考慮した時間帯)
巳刻(9時~11時)に出るなら
真ん中の10時あたりにする。

で、ゆったりと気持ちよく歩く。
あらかじめ目的地となる場所を調べて
「この方位なら、ここ」といった
リストを作っておくと便利と思う。
(公園や神社など)

行った先で2~30分程度過ごす。
何かを買って食べるのもいいし、
軽く背伸びをしたり、深呼吸などもいい。
神社なら、まずお参り。

方位は、五黄・暗剣・破を除き
九星本命と相生の関係になる星が
入宮している方位を選ぶ。
できれば、本命月命両方から
良い関係になる九星を探す。
難しければ、本命だけでもOK。

この方法は気持ちが大事なので
「よい気をもらいに行く」
「よい気がもらえて嬉しいな」
みたいな感じで試してほしい。


2019年9月18日水曜日

色で開運

ラッキーカラーというやつ。
探し方は、いろいろあるようだ。

使うのは、基本、五行による。
青・赤・黄・白・黒の5色。

生年月日の干支から求めたり
九星からというのもある。
解神から出すのもいいだろう。

これらは生涯変わらないが、
その時々で変わる色もある。
断易で問題を改善する場合など
出てきた色は、その問題だけに
対応するもので汎用性はない。

ケースバイケースだけれど、
ピンポイントに改善する方が
効くような気がする。


数字で開運

数秘術のテクニックのひとつ。
たとえば、金運を上げたいなら
紙に「8」と書いて財布に入れる。
みたいなこと。
数字の意味を理解した上で、
欲しい性質の数字を身につける。
社交的になりたいなら「3」。
新しい出会いを求めるなら「5」。
友達が欲しいなら「6」…

実際に試した事がないので、
効果のほどは不明なのだが、
これを教えた人の中には
効果があった、と言う人もいた。
おまじない感覚で
試してみるのも面白いかも。


数秘術

これにも、いろいろな流派がある。
現代式とか、ゲマトリア式とか。
ピタゴラス式なんてのもある。
その他エンジェルナンバーとか
なんとかナンバーとか。。。

普段使っているのは現代式と
ゲマトリア式の折衷方式。
それに数展開と呼ぶ方法を加えている。

生年月日の数字を一つ一つ足していって
一桁にしたものをメインの数として
運勢や性格、運気のリズムなどを読む。

方法自体は単純だけれど、けっこう深い。

前世からのミッションとかいうものを
占えるという人もいるようだ。
ま、言うのはタダだから。
そこは言った者勝ちで(笑)


解神

干支九星術では、助けてくれる十二支のこと。
これは生年月日から求める。

それとは別に、方位術では悪い方位の影響を
解除してくれる方位として「解神方位」がある。
方位の悪影響(方災という)が出たとき
解神方位を使うとそれを解除してくれるという。
古い方位術(方鑑とも)の本には
月毎の解神方位が一覧表になっていたりする。

最近ついてない、とか、よくないことが続く
なんてときは、吉方位を使う前に
解神方位を使うのが良い、と物の本に書いてある。
それもまた面白いかもしれない。

実体験としては、挨星法(周易遁甲)で
地雷復(回復)、雷火豊(盛運)などの
方位を使って体調回復に効果があった。
当時は挨星法の信奉者だったので(笑)


霊感占い

今は、こういう言い方はしないかな。
昔はTVでもよくやってた。
水晶玉を使ったり、真珠を使ったり。
たしか、胸を揉ませる占い師もいた。

霊感、というかインスピレーションは
どんな占いにも必要なものだけど、
閃く方法は人さまざまということだろう。

眉間の辺りに気持ちをもっていくと
閃きやすいような気がする。
ぎゅーっと集中するのはしんどいから
軽く気持ちをもっていく感じで
しばらくそのまま待つ。
カードや易を使っているときは
レイアウトや卦をぼんやり眺める。
そうすると、ふっと言葉が閃いたり
何かのイメージが浮かんだりする。
で、それはだいたい当たっている。
あとは、伝え方の問題ってことになる。


2019年9月17日火曜日

どんな占いかってーと、

よく使うのは、易、数秘術、干支九星術。
他に、金函玉鏡、挨星法、姓名判断。
姓名判断は、断易を応用した独自の方法。
易、と言っても断易、周易、梅花心易と
3種類あって状況に応じて使い分ける。
こうしてみると、殆ど東洋占術だわ。
一応、カードもタロット、トランプと
マスターしているけれど、
場所をとるので、ついつい易を使う。

これらの占いについても、ちょっとずつ
書いていけたらいいな。


たまには、開運散歩でも。。

開運散歩というと方位術を使う。
九星であったり、奇門遁甲であったり。

で、お前は何使うんじゃ?という事になると
金函玉鏡と挨星法(周易遁甲)であります。
おもには。

出発時間などを考えた上で
比較的使いやすいのは金函玉鏡と思う。
ただ、「歩き」に特化するなら
干支九星術が良いのではなかろうか。
これは個人差を重視する方法なので
どなたでも、とはいかないが。

九星術で言う日盤の使用を馬鹿にする
一部の占い師もいるけれど、
小さいことの積み重ねが運を作る。
脳筋の占い師には難しい話だな~。

とりあえず、何か始めたいと思う人は
開運散歩から試してみるのもいいと思う。


気持ちが主、占いは従。

もう、随分昔のお話。
夜、突然知人から電話があった。
聞けば、今から駆け落ちするとのこと。
別れを告げる電話だったけれど、
占いの後押しが欲しかったんだろう。
即座に梅花心易で立卦したが、
答えは凶。
じきに別れることになる。
ちょっと、待ってくれ。
明日、あらためて相談しないか。
と言ったが、既に動き始めていて
今から戻れないとのこと。
仕方なく注意すべきことを諸々伝え
電話を切ったが、後日別れたらしいと
別の知り合いから聞いた。

自分でこうと決めたら、
占いに出来ることは少ないと思う。
結果がどうであれ、
自分で決断したことなら
それは大切な経験値になる。

そんなこと言ってたら
占い師は商売にならないか~。

転ばぬ先の杖とか、決断の参考とか
そんなものになれたらいいな。

新しいブログ

毒吐きをやめて、
新しく始めてみることにした。
さて、いつまで続くかな。。。

占いについて思うことや
実占例やら
不思議系の話やら
書いていこうと思う。