たとえば、北の一白水星をつかうと
エロい気持ちになる、とか
隠し事、秘密が増えるとか、
象意でいろいろな解釈が出来る。
金函玉鏡なら、開門・太乙星で
結婚運が上がるとか。
では、実際はどうか、というと
必ずしも象意どおりの効果が出る
というわけではない。
方位術は自然相手なので
こちらの思惑通りにいくことは
あまりない。
昔の方位術の本には
「相手を思い通りに操る」
というような文句があったりするが
どこの中二病が書いたんだろう。
ただ、方位効果を自分の願望に
いくらか近寄せる事はできる。
どうするかというと、
「意識して方位を使う」
これに尽きる。
さきほどの開門・太乙星を使うなら
「これで結婚運がよくなる」
としっかり意識する。
ただし、結果に執着しすぎないように。
方位を使ったのに何も起きない
いつ効果が出るんだ?
何かが足りなかったのか?
…などなど。
そちらに意識を向けると、せっかくの
よい気が無駄になってしまう。
方位術は気の術なので
明るく楽しい気持ちで使うのが良い。
考え過ぎず、無理をせず、
出来る範囲で(笑)
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